kenair’s blog

修士課程修了後、激務と言われる某コンサルで社畜開始。仕事や仕事以外の勉強について、日々考えていることのまとめ。

【MBA】TOEFL ibt と IELTSのどっちがいいの?①

MBA留学のために、

TOEFL ibt

・IELTS

の2種類のテストがあるのは知っていたが、

どっちがぶっちゃけいいのかわからなかったので、IELTSとTOEFL -btのガイダンスの両方を受講してきた。

 

今回は、IELTSについてメリット・デメリットを主観でまとめてみた。

 

メリット:

・SpeakingがTOEFL ibtより楽そう=全体的な設問のハードルがTOEFLより難易度低い?!

その理由:

TOEFLのSpeakingはPC画面上にマイクで話すが、IELTSは受験者と試験管の一対一。

 IELTSのSpeakingにおいて確実に聞かれる質問は、「社会人なら仕事(学生なら学業)→住んでいる所は?」などパターン化している印象を受けた。

 ②IELTSを選択する受講者の主な理由は、TOEFLで伸び悩んだことの人が多いらしい。

 

デメリット:

①勉強した項目がいつも試験に出るわけではない点

②学習手段が日本語だと、教材・情報ともに限られている点

その理由:

TOEFLと異なり、出題範囲を勉強しても、出ないケースがある。

 そのためTOEFLに比べて、勉強のやりがいはないらしい。

②最近になってIELTSが日本でも普及したため、参考書はTOEFLに比べて少ない。

 

結論:

MBA留学の準備期間がないのであれば、IELTSのが効率的に思えた

※ただ時間に余裕があるのであれば、TOEFL ibtを先に勉強しておいた方が、本当の英語力がつくとのことらしい。(長期的に顧客になってほしい語学学校のセールストークの気もするが・・・)

  

ちなみに

・IELTSとTOEFL ibtでは行けるMBAが異なる

(※IELTSは欧州系MBA ↔︎ TOEFL -ibt米系MBA

 ため、行きたいMBAのプログラムによっても、IELTSかTOEFL ibtか異なる気がした。

 

※アメリカのほとんどはTOEFL ibtを採用しているので、志望するMBAのプログラムによっても異なる。欧州系MBAはイギリス、もしくはフランスあたりか。